6月の試験に落ちてから、何が効果的だったか振り返ってみます。
6月の試験では、見たことも無い表現や漢字がたくさんありました。あと5問くらいできないと厳しいと思いました。
・語彙を広げる、リスニングのバリエーションに備える
C-Pod,CSLPod,iMandalinPodの中級レベルに絞って聞きました。6月の試験で課文ではなくて間の話ではしばしば出てきてた表現で落としたので、解説の話にも注意するようにしました。特に搭配や量詞、虚詞です。課文では成語に注意し、実際に使う機会があったら使うようにしました。
新しい課文を初めて聞くときははリスニング試験を想定して、課文を2回繰り返しメモを取る練習をしました。
・続一分間小説選の音読
3月から続けていて大体、周1課ペースで進んでいました。本当は自分の読みを録音して聞いてみて満足行くまで練習するというのが良いのでしょうが、そこまでできませんでした。中国人にゆっくり目に読んでもらって3分かかり、自分では10分くらいかかります。ピンインに頼らず読むところまではできませんでした。皆さん100回くらいが目標かと思いますが、1課20回くらいしか読んでいないと思います。
なぜかPodCastに余り出て来ない漢字だけど、中国では使われていて試験でも出る漢字が
たくさんありました。長文問題読みながらこの漢字は見たなというのがありました。
語感が養えたような気がします。文法問題は、まず、語感で選んでもそんなには外さないようになりました。
成語を覚えるのが嫌いなので、一分間小説選の中の成語はなるべく注意していました。解説に有った同類の成語もなるべく調べてみました。
・中国語2級徹底攻略
問題集はほぼこれだけでした。一見多そうですが、やると課が少なくて早く進みます。課文が簡単すぎるのが難ですが、内容は面白いです。解説や問題、解答の解説は適度に難しく、的を突いた単語や表現があります。11月の試験にもいくつか当たってました。
中訳の練習が足りなかった分、点数が変わらなかったのかもしれません。書き取りをもう少しやっておけばと思いました。
この時期、いろいろなテキストのキーワードがあっちでも、こっちでも出てきたと感じるようになり、面白く、かつ効率が上がるようになりました。このレベルになればもう2級もらえてもいいのではないかと思いました。