応用編の刈間文俊先生の
新しい講座「インタビューと自伝で味わう 陳凱歌の世界」が始まりました。私には難しいのでテキストは買いませんでした。
番組のHPによれば、このように紹介されていました。
●応用編は、中国映画界の巨匠・陳凱歌監督の自伝と、2006年8月に収録した対談を教材に、書きことばと話しことばの両方から中国語の総合力アップをはかると同時に、中国の芸術についても考える3か月です。今月は、自伝を執筆しようとした経緯にはじまり、監督の幼少時代、文化大革命を体験した青年時代をふりかえります。
1回目を聞いたときは、今までの「信」と比べて違和感がありました。これは毎回、新講座が始まる度に感じます。小林先生より刈間先生の中国語の話し方の方が自然な感じがします。
書き言葉と話し言葉の違いの部分が理解できませんでしたが、2回目を聞くとわかりました。自伝は書き言葉ですが、インタビューは話し言葉でどこがどう違うかと言う点にフォーカスした講座の様ですね。こういう視点は今まで無かったような気がします。
小林先生の講座の後に同じような講座を重ねるのはどうかと思いましたが、こういうのなら良いかもしれないと思います。
間の音楽もテレビのロードショー番組のイメージで哀愁を帯びています。
「中国語を読むときにイメージを思い浮かべる」というのを強調していましたが、映画監督だけに限らず、中国語はそういうもの見たいですね。ChinesePod
中高級23でJennyも很grapihcalだと言っていたり、中国語文法弱点克服問題集のP11にも中国語はビジュアルな表現を好むと出てきます。
先生とゲストの会話も日本語だけかと思ったら中国語も混ざってます。銭波さんは、テレビ中国語、ラジオ中国語でお馴染みですね。中国語も上手ですが、演技も上手です。
刈间:是不是那个穿着鞋站着地方都是”地”。
钱波:对,应该是这样。所以我第一次看到日本的这个”床”这个字的时候,我以为是”床”是”bed”。所以也是觉得很难理解。
明儿见