10:45 小雨の中、ホテルからは中央駅の反対方向になるチューリッヒ美術館まで歩きます。ローカルは傘をささない人が多いです。
SCHULHAUS HIRSCHENGRABEN SCHOOL 立派な建物。
10:51 チューリッヒ美術館には10分くらいで着きました。メトロポリタン美術館くらいかと思ったけど思った程は大きくは無いです。街中にある国立西洋美術館ってイメージでしょうか。
チケットカウンターはほとんど待ちなしです。チケットは2種類くらいあって、1つは聞き取れなかったですが同時開催の特別展のだったと言ってたような感じでしたが、答えられないでいると分かったということでたぶん常設展だけのにしてくれたと思います。スイスパスがあるとdiscountがあるか聞くとないとのこと。英会話タイムトライアルの言い方は忘れましたが、discountの単語で通じました。promotionだったかもしれません。youthやchild割引を聞くと子供は無料で自分の代金15CHFをカードで払いました。安かったので現金でも良かったかもしれません。
チケットは金属のタグでした。使い方が分かりませんでした。
荷物を持ったまま、階段から2階の入り口へ行こうとしたら2階で止められ、荷物はロッカーに預けるとのこと。その際2CHFのコインがいるとのこと。コインは有ったので地下のコインロッカーに荷物を入れました。
コインは蓋の裏に入れる日本では見たことないタイプです。
閉めたところ。この時は取り出すときにコインが戻るとは思いませんでした。
再度2階へ上がるとタグの上を折って服に付けるよう言われました。なるほど、こう使うのかと思いました。タグの記号何種類かあるようですが、区分けは分かりませんでした。
11:00 最初の部屋に入ったところでマップが無いのに気づいて聞くと下にあるとのこと。エリアを書いた簡単なマップがありました。メトロポリタン美術館の方がハイライトマップが有って良いです。
地図係りのお兄ちゃんの指示に従って抜けのないように回っていきます。
ハイライトがないので、私のような美術愛好家でない一般人にはきついです。オーディオガイドを借りれば回避できるかもしれませんが、全作品を紹介されると時間がかかるかもしれません。
見覚えのある絵を見たら、作家を確認して見ました。写真撮影は可能で、日本のように近づけないこともありません。
ホドラーのコレクションは世界一だと思います。
アンディーウォーフォール、ピカソ、ルソー、モネ、マネ、ゴッホ、ルーベンスなどあり、一通り名画は揃っています。ラファエロの時代や15世紀が弱いか。その前の時代の宗教画は有りました。日本に来た
チューリッヒ美術館展には結構メインの展示作品が来ていたのだと思いました。
ルソー
ピエト・モンドリアン 日本に来た作品
ゴッホ
シャガール
ホドラー
古い宗教画
ベネチア 昔から変わりません
神戸市立博物館『チューリッヒ美術館展』もあったんですね。
12:00 見終わるともう一つ別の入り口がありました。こちらが別のチケットで入れる方なのかもしれません。
ミュージアムショップはあまり充実していません。日本に来たときの方がいろいろありました。
お箸 3.8CHF
消しゴム2CHFですが
日本では定価50円
お腹が空いてきたので、街中まで行かずに美術館1階のカフェテリアで昼食にしました。
これで4200円!パニーニみたいなのが7.8CHF、甘いお菓子が3.5CHFで3人で飲み物入れて30CHFで日本の倍の値段する感じでした。美味しいとは言えません。