ミーティングは相手が4人でした。今までメールでやりとりしていましたが、直接誰がどの部分を担当しているかわかって今後やり易いと思いました。
中国語は出来るかと聞かれ一点点と答えると後は結構中国語になりました。中国人が多いせいか難しい単語を使われて分からないで応答出来ないと、話を確実にするために英語にしましょうと言ってくれました。英語になるとスピードが落ちて単語もそんなに難しくなくなります。中国語も外国人向けにはっきり簡単な単語を使ってくれると良いのですが。会議のメンバーは聞き取りにくい系の発音の人はいませんでした。1人女性がいました。性格がきつそうで付き合いにくいイメージがしました。筋が通ればやってくれそうです。
来るのが遅れたので、1時間半くらいで話をまとめ後はメールでということにします。12:00にタクシーを手配してもらったので少し遅れて乗り込みます。朝セブンイレブンで買っておいた鮭イクラおにぎりを、運転手に断ってたべました。12:50頃、桃園は途中で高速が分かれるようで、そこから10分くらいで着きそうです。分かれ道から台北までの逆方向は酷い渋滞でした。松山空港までは桃園に比べ20~30分の違いなのでそんなに遠くはありません。渋滞がなければ新竹から桃園が1時間、松山が1時間30分と考えれば良さそうです。日本では聞けなかった
NOKIA携帯のFMラジオですが台湾では聞けました。台湾語の放送も結構あります。台北付近に来ると放送局が増えます。「乾杯」の中国語版や、「爱的代价」がFMで流れていました。台湾SIMをNokia C2-01に挿しても使えました。データ通信は試していません。
来たときに松山空港で買ったSIMカードの72時間のデータ通信期限がもうすぐ切れるというSMSが入っていました。1時間後くらいに切れました。携帯残高を確認すると50NTDが0になっていました。有効期限は半年の2013年6月6日まで有効ということみたいでした。
離陸2時間前に空港に到着。JALのチェックインはちょっと離れていたので、入口を選べば良かったのかもしれません。
セキュリティチェックを済ませロビーにはフリーの無線LANが有りました。そこそこ速度も出ていたのでメールの処理をしました。電源サービスがあるのか聞いたら柱のコンセントを使って良いとのこと。
下に日本と同じコンセントの商用電源があります。
レストランで何か食べようかとも思いましたが、機内食に影響すると思い、缶の台湾ビールだけにしました。
15:30に搭乗になりました。機内は空いていました。新しい機体でUSB電源サービスが有りました。
左にUSBコネクタがあります。シート下にコンセントはありましたが、台湾便では供給がないようでした。映画
「桐島部活やめるって」を見ていました。
機内食に飲み物はいつもは白ワインですが、ウィスキーの水割りにしました。機内アナウンスではCAのことを空○員と言っていたように聞こえましたが、○に何が入るかわかりません。
ちょうど映画が終わって羽田空港に着きました。羽田で余った台湾元を交換しようと思いましたが、到着階には見つかりませんでした。
普通はモノレールで帰りますが、京急にしました。行き先は成田空港になっていました。成田空港まで行く場合は乗り換が無くて楽なのかもしれません。エアポート急行は京急内は各駅停車なので品川まで結構時間がかかる気がします。エアポート特快なら良いのかもしれません。ミーティングを中国語でしていたのが聞いたのか、しばらく日本語が中国語に聞こえました。
行く前は政情不安の面もありましたが、街中は日本語表記のお店や、品物が並んでいたり、特に変わりは無いように見えました。日本人慣れしている人が見ると出張で来ている自分は一発で日本人とわかるようです。中国語を話すと日本語に切り替えられたりすることもありました。中国語で道を聞かれたりもしたので、慣れてないと区別できないのかもしれません。逆に台湾人でもどこかで見た感じの人がたくさんいました。香港人にも似ている感じがします。