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中国語のテキスト

他の人の中国語学習テキストを見せていただきました。ざっと見た感想です。
・汉语口语速成基础篇 北京语言大学出版社 基礎編の割に難しい 遠藤光暁のNHK中国語講座応用編「隣の劉さん」レベル
・中级汉语口语 上册 北京大学出版社 中級教科書として良くできていると思う
・高级汉语口语 上册 北京大学出版社 私はこのレベルかと思いますが、難度高い
中国全景 中级汉语 第三册 语言出版社 中級講座テキストとして敷居が低くて面白そう iMandalinPodレベル
中検は出題範囲がはっきりしませんがこんなテキストを使っているのですね。いろいろなテキストを使った人が受験に来ると思うと面白いです。これらのテキストからHSKは出題されているような気がします。正解とか書いてないようなので、造句問題の答え方はわかりません。教室の授業には向いていると思いますが、自習で使うには正解が無いと厳しいです。
CSLPodやiMandalinPodのLerningGuideは日本のテキストと書き方が違う部分がありますが、中国のテキストとは似ていますね。逆に言うとCSLPod中級をやっていれば中級テキストの範囲はカバーされるのではないかと思います。これらのPodCastの場合、発音が非常に標準語に対して正確ですが、実際の教室では違うのでしょう。カバーできないのは応用練習、作文でしょうか。私が弱い部分です。私が使ったテキストはNHKラジオ講座テキスト以外には無いです。2級まではラジオ講座のテキストと問題集で行けるということですね。

その他の本 ★は重点的にやりたいところです。
・中国語作文のための短文練習 東方書店 ★
・笑话故事 内蒙古出版社
・学成语 辽宁小年儿童出版社 ★
・覚えておきたい中国語成語300 光生館 ★ 日本でこれを使っている人は多いようです
・合利・波特 固有名詞が難しい
・中国語虎の巻 東方書店 榎本英雄先生の監修ですね。今は書店では手に入らないかも。

閲読、精読系も以上のテキストでカバーできるのでしょうか。それとも別のがあるのでしょうか。そもそも閲読と精読って何が違うかわかりませんが、この言葉をキーワードに検索すると、いろいろ引っかかります。
by arip314 | 2007-12-31 09:01 | 中検2級対策 | Comments(0)


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