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英語との付き合い

英語に初めて出会ったのは、中学1年の英語の授業。何年生だったか忘れましたが、kaseda先生というのを覚えています。後で見ると、英語のソノシートとかあるので親が教材の売り込みにあったんでしょうね。今も昔もその辺につけ込むところは変わっていません。その後の塾と合わせて親は英語には力を入れようと思ったのかもしれません。
 どういう経緯だったか分かりませんが、退職した先生がやっている塾で英語を習うことになりました。数人で授業していたと思いますが、そこに来ている女の子を見るのが楽しかったり、男の友達とあれこれするのが楽しみだったような気がします。そういう環境もあって英語の成績は良くないですが、嫌いではなかったです。塾は高校まで続いたような気がします。教材で覚えているのはバートランドラッセルを使っていたことです。難度的にちょうど良かったのかもしれません。高校の英語の授業は覚えていませんが、中高とも大学もネイティブの授業は受けていません。会話をすることは考えていず、読んで文法と日本語訳ができれば良いと思っていました。肝心なのは受験英語である程度点がとれること。大学入試頃が英語のレベルは一番高かったと思います。中学高校と英語検定などの試験を受けることはありませんでした。そういう試験を受けるのはレベルの高い人と思っていました。
大学では英語の論文や本を読む事はたまにある程度でした。
 会社に入ると新人はTOEICで一定以上が義務でしたが、レベルには届かず義務期間を過ぎました。会社では外国人を見かけましたが、直接話す機会はなく、誰か英語のできる人を通せば良かったです。海外に行くことが有ってもローカルの日本語ができる人とか、通訳を入れていました。メールも英語のできる人が入れば良かったです。英語の資料を読む必要が有りましたが、これは頑張って読むしかありません。肝心なところで間違えるとまずいので、数人でやっていました。それからずっとそんな感じでした。
 新婚旅行でロサンゼルスとハワイに行きましたが、ツアーだったのでホテルのチェックインまでやってくれました。ロサンゼルスでの買い物時が、人生で初めて話した英語と思いますが、多分、たいしたことは言ってないと思います。ハワイではホノルルだけだったので言葉に困ることはなかったです。
2年前に部署が変わってから海外とのやり取りが増えました。最初は英語のメール対応などはできる人に変わってもらったり、資料作成も人の作ったのを修正していく感じでした。だんだんやり取りが増えていくと、あまり人に頼るわけにもいかず、少しづつ英語のメールや資料作りも増えて行きました。書いた資料やメールの意味が分からないという指摘も結構あります。だんだんそういう指摘は減って来ましたが、まだまだです。中国に行っていた時は中国語が通じるので、あまり英語に頼る必要はありませんでした。日本人が混ざっている中で中国人と会議する時は英語にする必要がありました。
 去年からポーランドに行くようになり、英語しか通じないので話さざるを得なくなりました。会社のポーランド人は英語のできる人を要職にしていますが、普通のポーランド人は普通の日本人並みに英語を話しません。ジェスチャーを使ってコミュニケーションが取れるようになりました。
仕事の関係では英語でコミュニケーションとざらざるを得ないので拙いメールや会話をしています。メールでは上手だなと思ったのは英借文をします。中学英語の復習を少ししてみて、ずいぶん時制が間違っていたなと思いました。
by arip314 | 2012-09-29 21:21 | 日記 | Comments(1)
Commented by p3-saito at 2012-10-01 19:40
これは釣りなのかなぁ?(・_・?…私と英語の出合いも知りたい?(^^;


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