香港からフェリーでシンセンの蛇口に着いくと、タクシーの客引きがたくさんいました。フェリーターミナルに両替があったので両替しているときもずっと寄ってきます。外のタクシー乗り場の方まで来ます。後で聞くと悪質な白タクもいるようです。
蛇口からホテルの有るところまでは南海大道を行くだけなので近いと思ってましたが、実際は結構距離があります。道路も混んでいて真っ直ぐでも25元くらいかかるようです。アクエリアスはよく見ますが、ポカリスエットは初めて見ました。
途中、大連で見た国美電気を見かけ、そこに星宇数码広場の看板がありました。通りの反対は中国でよく見る苏宁電器があり、この辺が電気店っぽかったですが、後でタクシーで聞くと知らないと言われました。
ホテル付近では一方通行があったりしてすぐに入れず回り込み、通り過ぎてホリデイインの方に行ってしまいました。そこから少し歩きました。ホテルには写真の車が停まっている側(セブンイレブンの有る方)から来るのが近いです。
ホテルにチェックインした後、事前に調べておいた深圳書城へ行ってみます。
ここは5階くらいある大きい本屋です。これに匹敵するのは上海書城くらいではないでしょうか。
小説はどこかと聞いたら3階とのこと。階毎にジャンルが分かれているようです。杜拉拉シリーズが有ったので、読む時間があるかどうかわかりませんが最後まで一通り買いました。
隣は海雅百貨でポーランドで見たESPRITが入っています。ここは服飾メインみたいです。服装は上海の方がずっとオシャレです。このデパートはバス停の名前になっていました。
中国携帯のSIMカードを紛失していたので買いたいと思っていました。中国電信のお店があったので入ってみるとSIMだけは売らないようで携帯とのセット販売になっているようでした。その隣が事前調査の地図上では国美電器があるはずですが、どうもビルが工事中で無くなっているもよう。来る途中の数码広場までは歩いて行ける距離では無さそう。かといって南海大道はタクシーを止められ無さそうで、タクシーを拾うのも難しそうだし、拾ったとしても道路が混んでいそうということで一本道だしバスに乗ってみることにしました。
バス停で停留所から路線を確認し、小銭を用意してそれらしい路線のバスに乗ってみます。行き先が蛇口なら間違いなく苏宁电器が見えたら降りれば良いと思いました。どうも2バス停くらい先のウォルマートで降りれば良さそうと当たりを付けました。
バスに乗ると車掌がどこで降りるか聞きながら切符を売っている感じで、2つ先で降りると言って2元払いました。距離で値段が違うのと、定額と2通りのバスが有る感じでした。
南海大道を蛇口方面に向かって見たところです。右のバス停から乗りました。
大連にもあったWalmartです。