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厦門出張2回目 4日目

朝食に油条を食べてみますが、豆浆と合わせてもいまいち。豚まん、混炖、煎鸡蛋が良いです。
会社では日本のメンバーから通訳を頼まれました。そんなに難しい言葉は有りませんが、材質を示す専門用語がありました。
美纹纸:美纹纸是一种高科技装饰、喷涂用纸(因其用途的特殊性能,又称分色带纸),广泛应用于室内装饰、家用电器的喷漆及高档豪华轿车的喷涂。
暇があったので現場の人と話してみました。四川省出身で本人は普通語を話しているつもりみたいですが、四川訛りありあり、でも聞き難くは無いです。岛がdaoleiに聞こえます。厦門島の中は市内とは言わず島内、外を島外と言うようです。厦門島内の住宅事情は月900元で高級マンション、400元で普通のマンションらしいので、北京、上海と比べると安いのでしょうか。他にも何人か現場の人と話してみましたが、普通話が通じます。結構地方から出てきているようです。仕事の通訳は話者の意図が正確に通じるようにしないといけないのと、話しの背景がわからない中に入らないといけないので気をつかいます。仕事の合間の雑談は気楽です。
昼食は黒いそうめんを食べてみました。冷麺みたいということだったのですが、コシが無く、きしめん風の白い麺の方が美味しいです。麺は毎日同じですが、肉が変わります。箸は金属製のもので掴み難いのでMy箸が有った方が良さそうです。
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午後はVIPが来るので、その準備に結構時間がとられました。
夕食は会社が手配したところにするか、前日紹介された美味しいところにするか相談されました。前日、この会社の手配のレベルは高くないことを聞いていたので、紹介のお薦めにすることにしました。前日の予定では一緒に夕食に行って、そのままカラオケに行くつもりだったのですが、夜は意外なことに会社のVIPがKTVに誘ってくれたので、KTVに付き合わないといけなくなりました。夕食一緒にするはずだった紹介者にごめんなさいして自分たちだけでお薦めの湖南菜店に行きました。
食事後は、気楽に行きたいですが、自分だけ中国語を話せることがあり、夕食とKTVへの案内を運転手に頼むよう依頼されました。KTVの会計が妥当かの確認も。
中国時間では早めに夕食に行かなければいけないのに、結構ゆっくりしていて8:30頃やっと会社を出発。
ホテルへ着いて、荷物を置いて夕食場所へ出かけます。ロビーへ戻ると同階で別の部屋の人の洗濯物が違うっていたとのこと。特徴を聞くと私のではないですか。下着も確認されたので恥ずかしかったです。早速部屋へ戻り洗濯物を確認すると、自分のではありません。持って来てフロントに交換をお願いします。洗濯物交換事件と言います。他の人は洗濯物が戻らなかったということも有ったそうで、やはりこのホテルはいまいち。厦門航空の洗濯屋みたいなのに。
食事場所の湘江红酒楼はホテルから遠くないです。島内に5店舗あるようです。湖南省料理を湘菜と言うのかもしれません。
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着いたのは9時頃で2Fの貴賓室に案内されます。1Fは結構人がいましたが、2Fは少ないです。注文取るのが遅かったり、綺麗さに欠けるなどといまいちかと思いました。聞いていた料理を頼みますが、結構無いのが多いです。メニューに写真が有って助かりました。10人くらいのメンバー確認しながら、点菜します。ここには青島ビールが無く地元のビールが10元でした。太辣不行,微辣を言い忘れたので、言いに行きました。注文量を服務員に確認しながら頼んで行けたので、結果的に大体ちょうど良い量になりました。注文後は結構早く次々料理が運ばれてきます。これがどれも美味しいです。ホテルの中華料理と何でこんなにも違うんでしょう。他のメンバーも初めて美味しい中華を食べたと満足してもらえました。1人70元くらいでした。
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少し遅れて訪問先の会社のメンバーが来ました。聞いていた人数より多かったので酒菜デザートをちょっと追加しました。後から来たローカルメンバーが服務員を呼ぶときに今まで聞いたことの無い言い方でしたが忘れました。
VIP組から10時にKTVで待っていると連絡が入りますが、ここが美味しいので理由を付けて30分遅れることに。KTV場所は結構遠くて20分くらいかかりました。SMの付近と思いましたが、付近に来ると海湾公園の中の通りの両脇に大型KTVがずら~と並んでいて圧巻でした。厦門にこういうところがあるんですね。
指定されたKTVも入り口にカートが有ったり、とても豪華で今まで行った中で一番です。陪伴のレベルは一代佳人の方が上でしょうか。VIPの部屋は広くディスプレイも大きいです。陪伴が20人くらい出てきて、第一印象で選んで珍しく良かったです。武夷山出身で厦門に来て1週間らしいです。ここではあまり歌う訳には行かないので、定番のテレサテンと北京歓迎你にしました。陪伴は珍しく歌がうまくて良かったです。結構、一気を薦められますが、頼まれ事が気に掛かって随意を連発してしまいました。KTVには日本語を話す人はいないのかと思ったら厦門はそうでもないようです。事前予想では堅苦しい中いやいや付き合うのかと思ったら、結構盛り上がって12時を回ったあたりで、明日のクロージングミーティングを考え〆めました。会計は訪問先が支払い済みということで確認すると6800元とのこと。1人当たりは1万円ですね。
帰りのルートを運転手に告げて、自分は陪伴がお腹空いているというので、別行動してちょっと食べるところに行きました。魚が食べたかったようで、辛く煮た煮鱼が出てきました。自分は湖南料理で腹一杯なので王老吉と羊肉串を頼みました。魚も美味しいですが敢えては食べません。中国人は好きなんですね。
後で聞くと私が送ったメンバーはホテルへ戻ってからカラオケを探したそうですが、時間が遅くて閉まっていたそうです。あらかじめ電話しておけば間に合ったかもしれません。
by arip314 | 2011-01-04 08:21 | 日記 | Comments(0)


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